肩こりに悩む女性

上海で四十肩を考える①

上海で四十肩について考える

こんにちは。上海の日系クリニック、上海整形外科治療(トワコクリニックリハビリ科)のブログです。

上海にも肩の痛みを訴える方が多くいらっしゃいます。今回はいわゆる四十肩についてお話します。

四十肩・五十肩の症状

四十肩とは、40歳頃に肩の関節が痛んで腕があがらないなど「肩関節周囲炎」という疾患群のことで、
肩関節の周囲に起こる炎症のことです。

症状としては、腕を肩から上げる動作に激痛が走るなど
肩が上がらなくなるような状態になります。

四十肩、五十肩というのは俗称で
四十肩や五十肩といいますが単に患者の年代で、同じです。

老化によって硬くなった肩関節の腱や関節包の炎症で、
これがふとした動作で悪化し、肩が上がらなくなったりします。

肩から下の動きでは痛みは出にくく、
ボールを投げたり水泳でクロールなどをすると肩に激痛がでることも。

普通の肩こりと四十肩は違い、肩こりは筋肉の疲労や血流障害で
筋肉が張ったりしますが炎症はありません。

しかし四十肩は、肩関節周囲の筋肉や腱、関節包や滑液包などが変性し炎症が生じます。
つまり、炎症があるか無いかが肩こりと四十肩の違いと言えます。

肩関節周囲炎は大まかに3つの症状

痛みはありますが腕の動きは比較的自由な肩峰下滑液包炎(けんほうかかつえきほうえん)、

痛みで重い物が持てなかったり肩の痛みや
肩甲骨の痛みなどがある上腕二頭筋長頭腱炎(じょうわんにとうきんちょうとうけんえん)、

痛みで夜眠れないことや年配の女性に多く発症する石灰沈着性腱炎
(せっかいちんちゃくせいけんえん)などがあります。

四十肩には急性期と慢性期があり、
肩に激痛がありあがらなくなるのが急性期で肩があがらない状態が長く続く状態を慢性期と言います。

治療には、肩の関節へのヒアルロン酸の注射などがあり、整形外科を受診されることをおすすめします。

ストレッチなど自分で治す方法も

四十肩が起こる理由として、長時間同じ姿勢でいるデスクワークや
加齢による筋肉や周辺組織の炎症や衰え、

日常の姿勢の悪さ、猫背で冷え性の人、
精神的なストレスなど様々なことが言われていますが、

これといった原因は未だ解明されておらず、
病態にも不明な点があります。女性にやや多い傾向があります。

上海で治療を検討される場合はお気軽にご連絡下さい。

2018年にこのブログの追加記事を書きました。
↓↓↓

この痛み、これが噂の四十肩・五十肩!?

ご参考にしてください。


 

上海整形外科治療(トワコクリニックリハビリ科)は日系のクリニックです。腰痛・ぎっくり腰・坐骨神経痛・四十肩・足首捻挫・肉離れ・椎間板ヘルニア・アキレス腱断裂・むちうち・関節や筋肉の痛み・テニス肘・ゴルフ肘・野球肩・野球肘のような整形外科疾患に対応致します。

症状に合わせた治療を行い、全身調整によるアプローチにより根本治療を行います。ご相談などがありましたらお気軽にご連絡ください。

もうすぐ新年ですね。大きな怪我がないよう皆様もお体くれぐれもご自愛ください。

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著者情報

水流 悠理 (つる ゆうり)

水流 悠理 (つる ゆうり)

上海在住5年目の理学療法士。術後の入院リハビリは華山・華東医院と提携し、外来リハビリは永恵華クリニックで行っている。スポーツ障害や肩、腰、膝など の整形外科疾患を得意とする。スポーツ整形への知識・研究が深い。

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