ヘルニアとED(インポテンツ)の関係ある?
ヘルニアとインポの関係はあるのでしょうか。ヘルニアとインポテンツについて今回は上海で考えてみます。
ヘルニアとは、椎間板ヘルニアなどと言われる腰痛で整形外科の外来や薬の服用、正しいストレッチやリハビリなどを自分で実践することにより治る場合もありますが、ひどい場合は手術をするケースもあります。
一方、インポとはインポテンツのことでEDなどいわゆる勃起不全、勃起機能の低下のことです。
このヘルニアとインポテンツの関係は無いとは言えません。ヘルニアなど腰痛の原因の腰と股間は近い位置に存在し、神経を圧迫しているヘルニアでは下腹部(腰)の痛みの方に神経が行くことでインポテンツになることも考えられます。
また、直接的な腰痛とインポテンツの関係だけでなく、精神的なストレスが溜まることでインポ気味になることがあります。
医学的な因果関係は証明されているわけではなく、ヘルニアとインポなどのEDは無関係ということらしいですが、実際にヘルニアを経験している人が性生活など勃起不全(インポテンツ)になっているという声も大多数あります。
こういった現実から、精神的なものか神経的なものかはわかりませんが、ヘルニアとインポの関係は無関係とは言い切れないのではないでしょうか。インポテンツだけでなくヘルニアは精力自体が減退したという声も多く聞かれます。
インポの治療には股間神経が関係していると考えられるので、泌尿器科やED専門のクリニックなどで相談されてみて下さい。インポの原因は、ヘルニアだけでなく原因となる疾病には、他にも高血圧症や糖尿病、心臓病などが考えられます。
基本的に椎間板ヘルニアの治療では、理学療法や保存療法、薬物などでの治療も十分出来ますが、2ヶ月以上かけても改善が見込めない場合は手術療法なども考える必要性があります。このように、ヘルニアとインポは無関係とは言えないので、どちらも病院での診察、相談などでの治療が必要と言えます。
上海トワコクリニックには泌尿器科もあるので、整形外科的な治療と並行して泌尿器科の先生にも見てもらうのも良いかと思います。

泌尿器科宋(そん)医師と
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