【TFCC損傷】 最近多い?手首の痛みの恐さとは【アシスタントリンリンのブログ】

  • TFCC損傷】 最近多い?手首の痛みの恐さとは

 

皆さま、こんにちは!TOWAKO整形外科/リハビリ科アシスタントの小林林(リンリン)です。

整形外科の潘医師、リハビリ科の水流先生のサポートをしています。\(^o^)/

リハビリ科から皆さまへ、カラダの事、リハビリのあれこれ、リンリンの独り言(笑)などをお届けしてまいります。

 

さて、リハビリ科、リンリンブログの第二回目は、“TFCC損傷”についてお話させていただきます。

TFCC…少々専門的な難しい用語が出てきましたが、手関節捻挫と呼称される場合もあり、つまり、手首の損傷のことなのです!

意外と身近に潜むTFCC損傷について学んでいきましょう!

 

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TFCCとは…

Triangular FibroCartilage Complex

英語表記の頭文字をとってTFCCと呼んでいます。

手首の小指側の位置にあり、2つの骨(橈骨と尺骨)の間を結んでいる靭帯や腱、軟骨などの軟部組織によるネットワーク構造のことを言い、専門的には「三角線維軟骨複合体」と呼ばれております。

原因:

TFCCが外傷や加齢、繰り返しの負担などでダメージを受けて痛みが出る病気。

転倒して手をついたりした時や、スポーツ(バトミントンやテニスなど)での繰り返し手首をねじる動作をしたり、使いすぎ、手首を酷使する仕事、炎症や加齢性の変化によって症状が出現します。

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スポーツなどでのオーバーユーズでもTFCC損傷になってしまう可能性があるのですね…

考えてみたら、人気のあクライミングも結構手首に負担がかかっているのではないでしょうか?

スポーツ以外だと、ピアノなども手首を使いますね!

りんりんも幼少期に数年間ピアノ教室に通っていました。

最近では上海にもピアノ教室が結構増えていますよね!

 

症状は、手首(リスト)の小指側に痛みが生じます。

例えば、タオルを絞ったり、ドアノブを回したりする動作や、重い物を持つ際、また手首を小指側に倒す動きや手首を捻る際に痛みが生じます。

症状が強い場合は安静にしていても痛みを覚えることがあり、手首の腫れや可動域の制限などの症状も現れるそうです(> <)

 

手首が痛い、手首に圧痛がある、等を感じたら、病院へ検査に行くことをオススメします!

まずは身体診察により、痛みがどのように誘発されるかを評価します。

場合によっては、さらに詳しい状態を知る為に、MRI検査関節造影検査を行うことがあります。

 

では次に、検査でTFCC損傷と診断された場合、どのような治療を行うのでしょうか?

 

軽症のTFCC損傷は、運動を制限したりすることで局所の安静を図ります。

その他、 “サポーターの着用”などの一般的な治療で改善します。

 

TOWAKOリハビリ科でもサポーターを常備しておりますので皆さまご安心ください!

日本発のスポーツサポーター&ケアブランド/ザムストZAMSTを使用しておりますしっかり固定フィットして動きをサポートしてくれるので、効果が高いと評判のメーカーさんなんですよ!

当院ではもう一種類、SIGMAX(シグマックス)も取り扱っており、こちらも着け心地やサポート力に定評のある商品で、リピーターさんも多いのだとか ^ ^

 

幅広い部位に対応でき、患者様のご要望にお応えできるよう、TOWAKOリハビリ科では様々取り揃えておりますので、お気軽にご相談ください!

 

一方で、一部の人(20-30%)は難治性のTFCC損傷の場合があります。。

難治性のTFCC損傷の場合は、残念ながら安静や装具などの治療のみでは改善しません。

超音波治療は物理治療の中では効果が一番高いです。痛みが強い場合には、局所麻酔剤入りのステロイドを注射することもあるのです。

それでも改善されない場合には手術療法を行う場合もございます。

手術になる場合には完治にも時間がかかりますし、その後のリハビリも大変です。

手遅れになる前に、早めに検査をしましょう!

 

最後に整形外科/リハビリ方面からアドバイス!

TFCC損傷に効くセルフケアをご紹介~

 

肘から手にかけての前腕の筋肉を全体的にマッサージし、柔軟性を保持することで手関節へのストレスを軽減します。

TFCC損傷はセルフケアも有効ですので、ぜひ試してみてくださいね!

ご自身で判断が難しい症状等も、どうぞお気軽にTOWAKOリハビリ科へご相談ください。

では、次回のブログでまたお会いしましょう (^ ^) /~~~

 

当院の泌尿器科、皮膚科のホームページも記載しておきます。ご参考にしてください。

トワコクリニック(泌尿器科)
トワコクリニック(皮膚科)


当院医療スタッフのご紹介

整形外科医(パン)医師

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華東医院の主任医師でもある潘(パン)医師、当リハビリ科では毎週土曜日に診察可能。2001年には茨城県立医科大学でも研修医として着任経験あり。整形外科・小児リハビリが専門。足底板作成のプロフェッショナル。

人気の中国人セラピスト夏先生と一凡先生

夏先生1小さいサイズ

【夏先生】
首・腰・脊柱の問題をメインに解決してくれる夏先生。特に頸椎の問題を抱える患者様は夏先生に診てもらうケースも増えてきました。マッケンジー法を習得したお勧めできる先生です。土日のみ

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【一凡先生】
骨盤矯正や肉体改造を得意にする女性セラピスト。運動療法による骨盤矯正、産前産後のケアには定評がありファンが多いです。※現在休止中

ナースによる血圧測定(毎日)

 看護師

看護師によるリハビリ前の血圧測定を導入中です。
思っていたより血圧が高い方も多くいらっしゃいます。当院では皆様のトータルな体調も見ながら治療を行います。  


 リハビリと針・漢方治療(火・金・日)

薬膳 漢方 健康食 Chinese medicine with medicinal herbs

当リハビリ科では、慢性化一歩手前の疾患などに対して、二次的な治療方法として針治療や漢方治療等の中医学も取り入れています。

対象は、長引く痛み・痹れなどの骨関節・筋肉系の疾患など。

日本式のリハビリテーション治療と、中医学の組み合わせができるのは当リハビリ科のみ。   当リハビリ科には台湾の中医師が毎週の火曜日・金曜日・日曜日に着任します。

(中医の先生も数名いますので、リハビリ科で中医治療を希望とお申し出ください。)


股関節の柔軟性を高める痛くない「DEEP STRETCH

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人は「股関節から歳をとる」と言われています。股関節の柔軟性を高めるための「ディープストレッチ」を治療に取り入れています。これは私の得意分野ですので是非体験してください。


  上海整形外科治療(トワコクリニックリハビリ科)は日系のクリニックです。

腰痛・O脚・X脚・偏平足・ぎっくり腰・坐骨神経痛・四十肩・足首捻挫・肉離れ・椎間板ヘルニア・アキレス腱断裂・むちうち・関節や筋肉の痛み・テニス肘・ゴルフ肘・野球肩・野球肘のような整形外科疾患、姿勢不良等に対応致します。 症状に合わせた治療を行い、全身調整によるアプローチにより根本治療を行います。ご相談などがありましたらお気軽にご連絡ください。

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著者情報

水流 理 (つる おさむ)

水流 理 (つる おさむ)

上海在住5年目の理学療法士。術後の入院リハビリは華山・華東医院と提携し、外来リハビリは永恵華クリニックで行っている。スポーツ障害や肩、腰、膝など の整形外科疾患を得意とする。スポーツ整形への知識・研究が深い。

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