上海でも多くの方が腰や首のヘルニアで悩んでいます。今回はヘルニアの原因の一つとなる老化について書いていきたいと思います。
まず椎間板ヘルニアの原因として挙げられるのに以下のようなものがあります。
① 日常生活での動作が引き金となる
② 椎間板の老化
③ 骨の老化
④ 姿勢の悪さ
繰り返し同じ動作を続けたり、長い時間座りっぱなしだと、当然ながら背骨に負担をかけていきます。そして、老化について。
老化、、、非常に切ない響きですね。こればかりは致し方ないものもあります。しかし加齢もありますが予防できることはやるべき。ここ上海ではどうしても偏食になったり、お酒が増えたりと食生活も乱れやすいです。特にカルシウム不足は気を付けるべきです。体は正直です。必要な栄養素はしっかりとっていきましょう。
また年を取ると背骨は曲がってきます。本来人体は、首・胸・腰と3か所の湾曲があります。そこがカーブしていることで圧力をうまく分散させているのですが、それがストレートになってしまったり、綺麗なカーブがなくなってくると、それ自体がヘルニアの原因となりえます。
例えば腰椎の前湾が減少しストレートになってしまうと、椎間板の前方が潰されやすい恰好になります。すると椎間板が後方へ押し出される形となります。姿勢自体は長い年月かかってできるものです。やはり普段から気を付けるべきポイントです。
ただ長く臨床をしていて不思議に思うのは、歳をとると腰が曲がってきます。お年寄りはだいたいそうなります。しかし全てがヘルニアと診断される訳ではないことです。(もちろんMRIをとれば大なり小なり出ているとは思いますが)痛みに慣れてしまうのかもしれませんが、これは一つ私にとって考えさせられたところです。
つまりヘルニアも含めた腰や首の痛みは、一つだけが原因ではないということです。①~④が複合して痛みを誘発していると思っています。
では老化にまけないためにどうすれば良いのか、そこをまたアップしていきたいと思っています。
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