有痛性外脛骨とは
上海で足に痛みが出て来院される方も多くいらっしゃいます。
特別捻挫をした訳ではないのに足の甲辺りに痛みがでる症状があります。
今回は有痛性外脛骨という疾患について書いてみます。
有痛性外脛骨とはどういった症状の怪我でしょうか?
有痛性外脛骨とはスポーツ障害でよくみられる怪我で、足の外脛骨の怪我です。土踏まずに痛みがあり、その部分がボコっと出た感じになります。サッカーやバスケットボール、バドミントンなど足首を良く使うスポーツをしている人に多く捻挫などから発症する人もいます。
症状の現れ方として、運動中や活動の後に足部中央の内側に疼痛(とうつう)を自覚するようになります。押すと痛みがあったりしてスポーツに支障をきたすこともあります。
外脛骨周辺には、後頚骨筋という筋肉があり、足の土踏まずに重要な役割をしていて、この筋肉が緊張することで、本来は足のアーチが保たれています。
原因は、圧迫や捻挫、使いすぎを機に発症することもあります。
外傷などから起こる捻挫はもちろん、それ以外でもきつい靴を履き続けていたりすると発症することがあります。女子が多く発症します。
外脛骨とは、足の内側にある過剰骨(よけいな骨)もしくは種子骨の一つで、外脛骨と舟状骨(しゅうじょうこつ)の間の結合部が損傷され、わずかに動くことにより痛みを生じます。
治療の方法としては、足に負担のかかるスポーツなどをしばらく辞め安静にするようにしましょう。筋力トレーニングなどは負荷がかからない程度にする必要がありますが部活やスポーツ活動への復帰を目指す場合は手術を行う必要があるケースもあります。
有痛性外脛骨になる可能性としてチェックする項目を挙げておきます。
① 立った時の姿勢で足首よりも膝の皿が内側を向いている。
② 立った姿勢の時、土踏まずが完全に地面についている。
③ 捻挫を再発することがある
④ 足を伸ばして座り、つま先を上げると親指側しか上がらない。
これらのうち2つ以上当てはまる人は、有痛性外脛骨になる可能性があります。特に足首を良く使うサッカーやバスケット、バレーボールやバドミントンなどのスポーツをしている方は、捻挫と共に気をつけるようにして下さい。
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