ダルビッシュが受けた手術

野球 メジャー ダルビッシュがうけた肘の手術とは その後リハビリ

開幕する前に肘を痛めたダルビッシュが今季絶望になってしまいました。

プロのアスリートはシーズン前の怪我で1年間をまるまる棒に振るということも少なくありません。野球選手の中でも投手に多いのが肘の怪我ですが、今回は、メジャーのダルビッシュがうけた肘の手術やその後のリハビリなどについて書いてみます。

ダルビッシュがうけた手術は、トミージョン手術というもので肘の靭帯が損傷した場合に別の筋肉から正常な腱を移植することで回復を図る手術のことです。

肘の靭帯の損傷は、アスリートや特に野球の投手に多い怪我で松坂なども手術を行った過去があります。野球のメジャー選手も多くうけているこのトミー・ジョン手術は、初めてこの手術を受けた選手の名前が由来だそうです。

成功率は90%以上で、アスリートが復帰するまでに時間はかかりますが大抵はマウンドに復帰出来ると考えられています。

ダルビッシュがうけた肘の手術は、その後のリハビリ期間も含めるとだいたい1年ほどかかると言われていますが、野球選手の中でもメジャーの選手より日本の選手の方が回復が遅いため、さらに多くのリハビリ期間が必要ではないかと言われています。

このトミー・ジョン手術を受ける投手が増えている理由として、中4日の登板間隔が短いのではないかという声もあがっています。

野球の投手は少年の頃から肩や肘を酷使していて、適度な登板間隔が必要ですが日本の野球の登板間隔とメジャーの登板間隔では違いがあります。

実際に投球している投手本人の口からも肘を壊している選手が増えているのは登板間隔が中4日のことに原因があるという発言があったことからも原因は明らかかもしれません。また、ダルビッシュだけでなく上原や田中も投げているカットボールやスプリットなどの球種が故障につながるとの指摘もあります。これらの特定の球種が故障しやすい原因の1つかもしれません。

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著者情報

水流 理 (つる おさむ)

水流 理 (つる おさむ)

上海在住5年目の理学療法士。術後の入院リハビリは華山・華東医院と提携し、外来リハビリは永恵華クリニックで行っている。スポーツ障害や肩、腰、膝など の整形外科疾患を得意とする。スポーツ整形への知識・研究が深い。

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