上海で子供の姿勢の悪化を考える

上海でお子様の姿勢の悪化で一つの大きな原因として運動不足が挙げられます。

どうしてもバス通学や運動する場所の問題などで、

活動範囲が減ってしまうのはどうしようもないことです。

今回はお子様の姿勢が悪いと起こる問題点について書いてみようと思います。

子供の姿勢が悪いと様々な問題がおこる可能性があります。

姿勢が悪かったり、背中が曲がっていると集中力の欠如にも繋がります。

学力低下にも姿勢が原因ではないかという意見もあります。

また、子供の成長期に姿勢が悪いと(猫背など)、

本来伸びるはずの身長も伸びないままで終わる可能性があります。

3歳から10歳前後の前思春期にはある程度一定の成長をする時期で

積極的に身体を動かすことが重要です。身体の動かし方や色々な情報を脳に取り込む時期です。

11歳から15歳前後の思春期には、身体の成長も急激に進みこの時期に

どれだけ身長を伸ばす事が出来るかが将来の高低差を決める時期ともいえます。

子供の姿勢が悪いとでる問題点がこれで、

姿勢を正す(猫背など)に気をつけて生活を送ることが非常に大事になってきます。

 

身長が急激に伸びる時期は思春期ですが、

もし思春期に猫背などで姿勢が悪い状態ですと身長が伸びる要因の骨に

良質な栄養を送ることが出来なくなり、身長が伸びずらくなります。

将来を左右する思春期に努力をするだけでは駄目で、

思春期に入る前の前思春期にどれだけ身長が伸びるように前準備をしているかによって、

思春期での身長の伸びに差が現れます。

姿勢が悪いことでおこる悪影響には他にも幾つかの問題点があり、

視力の低下や筋力の低下などから足腰が弱くなる可能性があります。

バランスのとりにくい体になったり、内臓を圧迫してしまい働きを悪くしてしまう可能性もあります。

 

 体の負担の少ない姿勢では、脳と体の隅々へつながっている神経の働きも問題が無いため、

体調不良を感じずに過ごせることがほとんどです。ところが、育ち盛りのお子さんが、

悪い姿勢を習慣化してしまった場合、心配なことがいくつかあります。

治す方法として、体操や身体を動かす運動などがあり

本格的なスポーツなどでなくても親子でできる簡単な体操でよいのでその時間を増やすようにして下さい。

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著者情報

水流 理 (つる おさむ)

水流 理 (つる おさむ)

上海在住5年目の理学療法士。術後の入院リハビリは華山・華東医院と提携し、外来リハビリは永恵華クリニックで行っている。スポーツ障害や肩、腰、膝など の整形外科疾患を得意とする。スポーツ整形への知識・研究が深い。

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