上海で骨折したら?

上海で骨折した場合、どうするか?

 

上海でも度々骨折で来院される患者様がいらっしゃいます。交通事故や転倒です。

上海は日本に比べ段差が多かったり交通も怖いと感じる時がかなりあります。

今回は骨折について書いていきます。

 

骨折とひと言に言ってもたくさんの種類と箇所により様々な対応が必要になってくると思います。

交通事故の場合、スポーツ障害の骨折、衝突や転落での骨折などケース・バイ・ケースではありますが大抵の骨折は大怪我で無い限り、普通の骨折ならギプスや添え木で固定するのが基本です。

骨折した場合、どうするかというと、足の骨折でなく、本人が歩ける状態であればすぐに病院に行って下さい。

ご本人が歩ける状態で無い場合やお子さんの場合は周りの方が、整形外科医のところに連れて行ってください。

また、骨だけでなく傷なども確認が必要で包帯は、できるだけ清潔なものを用い、出血があるときは十分に厚くしたガーゼ等を傷をおおうように使用して下さい。

細菌の侵入を防ぐためにも応急処置として必要です。傷口に土砂などがついている場合は必ず綺麗な水で洗い流してから処置をして下さい。

 

骨折後の初期不快感を緩げるために医師から処方されている鎮痛薬を飲むように。

病院に行ける状態でなかったり、医療機関が遠いなどの場合は応急処置として骨折したところに副木などを当てるなど固定することを心がけて下さい。

ひじから下の骨の場合は、雑誌などをタオルで包み腕のところとに巻き、伸縮性包帯でしっかりさせてください。

 

上腕骨の場合は、腕をできるだけ体につけて腕が動かないようにしっかり固定してください。

つり包帯には、シャツなどの袖を使い上腕とそこから下の各部を安全ピンなどで留めてください。

大腿骨の場合は、ハンドタオルやボール紙などを加工して足を固定するよう工夫してみて下さい。

とにかく、どの部位の骨折でも極力動かさないよう包帯などで患部と物を固定するように心がけて下さい。

ギブス化するのも大切ですが鎮痛剤などももらわないと行けないので、応急処置が出来たらすぐに整形外科へ行くよう周りの者に車の運転を頼んだり、タクシーをつかまえて病院へ行かれることをおすすめします。

また、上海では骨折や大きな急病などで困ることを考えて、医療機関の連絡先は携帯電話に登録しておくことをお勧めします。

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著者情報

水流 理 (つる おさむ)

水流 理 (つる おさむ)

上海在住5年目の理学療法士。術後の入院リハビリは華山・華東医院と提携し、外来リハビリは永恵華クリニックで行っている。スポーツ障害や肩、腰、膝など の整形外科疾患を得意とする。スポーツ整形への知識・研究が深い。

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