関節に水が溜まる
上海ではあまり見かけませんが、日本の整形外科では時々膝の水を抜く、という高齢者を聞きます。
若い方では関節に水が貯まるケースは少ないですが、スポーツ傷害などで手術が必要なほど関節にダメージを負った場合にしばらく水が貯まることもあります。
もし関節に水が貯まった場合、上海だとどこのクリニックに行って良いか迷うことが多いと思いますが、先ずは整形外科の先生がいる所にみてもらうのが一番。
今回は上海で「膝に水が貯まる」について考えていきます。
膝に水が溜まる症状を関節水症といいます。
膝がぷっくりふくれたり腫れのような熱を持っている状態に気がついたら注意して下さい。
病院などに行き、水を抜くケースもあります。
関節の炎症などが原因で、怪我や事故による外傷以外では加齢による骨の劣化、細菌感染などが考えられます。
理由は、完全に解明されているわけではないのでわかっていない部分もあります。
関節の内部に存在している関節液という液体があり、軟骨部分に栄養を与える働きや関節の動きをスムーズにするための潤滑油のような働きをしています。
この関節液が、炎症により過剰に分泌されます。
膝の皿の上部に水が溜まる状態はこの関節液が多くなることに起因しています。
炎症が発生する原因は外傷や細菌の侵入、加齢による軟骨の摩耗などがあります。
関節にたまった関節液をそのままにしておくと、痛みが増したり、膝が曲げにくくなったりという症状が出るので速やかに対応して下さい。
また、今は大丈夫だけど心配という方は予防としてコラーゲンやヒアルロン酸のサプリメントなどを日頃から飲むと良いかもしれません。
関節の動きに大切な関節軟骨にはコラーゲンやヒアルロン酸などの成分が関係しています。
治療方法には、薬物療法や温熱療法、手術などがあります。
痛みがなければ整形外科などで水を抜いてもらえば良いですが、痛みがあれば処方された薬などを飲む必要があります。
水の圧迫のために痛みが生じていると言えます。
ただ、水を抜いても1週間程度でまた溜まってくるので、水が溜まる原因を治さなければ水を抜くだけでは病気は治せません。
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