腰の手術をした場合に、どの位入院する必要があるか
どれくらいで仕事に復帰できるか
上海で腰のヘルニアや原因不明の痛みで、手術が必要となったらどうしますか?
上海で手術をしますか?
日本に戻って手術をしますか?
もし動けるのであれば、日本に帰って手術すると答える方がほとんどだと思います。
言葉とか、環境とか不安なことも多いのでそうする方が多いです。
今回は、もし上海で手術が必要と判断された場合、日本で手術をする場合、
どれくらいの日数がかかるのかを考えていこうと思います。
さて、腰の手術をした場合に、どの位入院する必要があるのでしょうか?
どれくらいで仕事に復帰できるか心配な方も多いと思います。
入院の必要性も仕事に復帰できる期間も、手術方法によって大きく変わってきます。
腰の手術にはいくつかの方法があり、保険の効くもの、効かないもの、
入院する必要のないもの、など実は様々です。
腰の症状によっては手術をしないで保存療法でストレッチやリハビリなどで治す努力をする場合もあります。
それについては、主治医の先生と相談されることをおすすめします。
手術に関してですが、
最近のレーザー治療やPN法での手術などでは、かかる時間も30分とか1時間程度で日帰りが出来るものもあります。
その場合、入院する必要もありませんし気を使いながら生活する必要はありますが
仕事にもすぐに復帰することが可能です。場合によっては休まなくても良い場合もあるかもしれません。
一方、全身麻酔をして行う手術では、1~3週間の入院が必要になるので、仕事復帰にも時間がかかります。
他にも分離症やすべり症などの場合にも行われる腰の手術で、
脊椎固定術というのがありますが、その手術をした場合は、コルセットなどを付けなければなりません。
また、脊椎が安定するまでに3~6ヶ月程かかります。仕事復帰する際にも座り仕事の姿勢などで
気をつけなければいけない部分がありますので慎重に仕事の復帰時期を決める必要があります。
腰の手術をした場合に、どの位入院する必要があるか、どれくらいで仕事に復帰できるか、
手術方法によって入院期間も仕事に復帰出来る期間も決まってきます。
保険が適用されるされないだけでなく、局部麻酔か全身麻酔かなどからリハビリ方法や期間までそれぞれ違います。
しっかりと検討して手術に臨むようにして下さい。仕事の復帰時期については、
最長のケースを選んだとしても半年くらいあれば十分なのではないかと思います。
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