チャイナエイド上海を視察

こちらも随分前の視察になりますが、上海で毎年行われている福祉機器等の展示会、福祉サービスの説明、などなどを大々的に行うフェスタに時々参加しています。土日にあることが多く私はなかなか毎年行けないのですが、、

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今年は老人系のサービスにも私も活動の場を作っていきたいと考えています。

老人系のサービスは、国や地方からの補助などがないとなかなかビジネスに繋がりません。全て自費でとなると厳しいですね。

その辺は日本と同じかもしれませんが、例えば上海の老人ホームにリハビリを提供する、という名目でお仕事の話をする機会はありますが、いざお金ね話になると、リハビリにどれ位の効果があるか?という話になってきます。

 

維持していく大切さはわかっているものの、そこにお金をかけるかどうかは別、といった所です。この辺は日本でも同じですね。最近は日本はワンコインでできる老人向けの運動も流行りだしましたが、中国はどうなるか、私も今後の展開を注目しています。

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著者情報

水流 理 (つる おさむ)

水流 理 (つる おさむ)

上海在住5年目の理学療法士。術後の入院リハビリは華山・華東医院と提携し、外来リハビリは永恵華クリニックで行っている。スポーツ障害や肩、腰、膝など の整形外科疾患を得意とする。スポーツ整形への知識・研究が深い。

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