【上海 整形外科 コラム】
スポーツテーピングは、足首や膝、肩や肘関節など障害を受けやすい部位を補強して、動きを制限することで怪我を予防し、再発を防ぐ目的で行います。ギブスのように関節をガチガチに固めるのではなく、プレーに支障がでない範囲で、無理な力が加わっても捻挫を起こすような関節の動きを制限するものです。
一度怪我をすると、体を動かすことによってまた怪我をするのではないかという不安が残ることもあります。そうなるとプレーに集中できなくなったり、本来持っている力を十分に発揮することが難しくなります。
注意:しかし過度の期待は禁物です。テーピングをしたからといって怪我が治る、怪我をしないという訳ではありません。
(スポーツテーピングの目的)
① 怪我の予防
スポーツの種類によって、怪我の起こりやすい部位が異なります。テーピングはこうした部位を補強し、怪我を予防する効果があります。
② 怪我の再発を防ぐ
以前に怪我をした部位は、再発しやすくなっています。テーピングはこうした部位を補強し、保護する効果があります。また応急処置としてテーピングを行う場合もあります。
(スポーツテーピングの効果)
① 可動域が制限できる
捻挫、靭帯損傷、脱臼など、このような怪我を防止するにはテーピングによる可動範囲の制限が効果的です。
② 怪我をして弱くなった関節や筋肉、靭帯などにテーピングをするとその部位を補強できます。これは怪我の再発予防に効果的です。
③ 怪我への恐怖心を軽減できる
過去に怪我をしたプレーヤーは、怪我に対する恐怖心を抱くことがあります。損傷部位を補強、保護することで、思い切りプレーすることができるようになります。
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