肩こりに悩む女性

肩こりを上海で治療しよう ①

「肩こりの主因は骨と筋肉にある」

 

肩こりに悩む女性

 

ざっくり、肩こりとはいうけれど、首から頭にかけて何だかズ-ンと重い。突っ張った様な痛みもあるような・・・

 

日本人は、欧米人に比べると肩のラインが下がっている傾向にあります。また特に女性は筋肉が男性に比べて弱く、なで肩の方も多いので肩こりを引き起こしやすい・・・

そもそも背骨は、首の付け根から骨盤まで30個の脊椎のパーツで連結されていて、このうち、実際に動くのは頚椎、胸椎、腰椎のトータル24個。この脊椎のスムーズな動きを可能にしているのが、脊椎の間にあり、クッションの役割をしている椎間板です。約5kgの頭を支えつつ、フラフラしないで歩けるのも頚椎の椎間板のお陰なんですね!

しかし、この椎間板、、、20代をピークに内部の水分量は減っていきます。椎間板は外部から栄養分を供給されることがないので、持ってうまれた構成成分で一生やっていくしかないということ・・・ふかふかだった椎間板が硬くなると、頚椎や胸椎の連結もギシギシと軋んでいき、それで脊椎の後ろにある椎間関節に負担がかかり、周辺にある様々な筋肉が緊張して硬くなってしまうのです。

これが肩こりの一つの原因になります。

また、原因はそれだけではなく、長く同じ姿勢を取り続ける事も肩こりを悪化させる条件の一つ。(筋肉をずっと同じ状態にさせておくと、それだけで痛みが生じるようになります。)

 

【肩こりの負の連鎖】

頚椎の連結部分のガタガタ⇒老廃物等の蓄積による環境の変化⇒神経刺激物質の分泌⇒筋肉の痛み⇒筋肉の緊張⇒筋肉の血流低下 ⇒また老廃物の蓄積に戻り連鎖していく。

 

つまり、年齢を重ねるにつれ頚椎や胸椎の連結がガタガタになり、そこへもって日常的にデスクワークなどを長時間続けると、筋肉はコチコチに硬くなり、血行が阻害され、神経刺激物質が出て、しかも老廃物は一向に取り除く事ができない・・・

このような負のループが連鎖していくこととなります。

「肩こりの主因は骨と筋肉にある」ということになります。その他筋肉を覆う膜、神経もまた重要となり、それについては次回しっかり解説していきたいと思います。

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著者情報

水流 悠理 (つる ゆうり)

水流 悠理 (つる ゆうり)

上海在住5年目の理学療法士。術後の入院リハビリは華山・華東医院と提携し、外来リハビリは永恵華クリニックで行っている。スポーツ障害や肩、腰、膝など の整形外科疾患を得意とする。スポーツ整形への知識・研究が深い。

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