上海の日系浄水で有名なアクア様の会報誌にて私のコラムを年二回書かせてもらっています。
今回は腰の痛み、腰椎ヘルニアと腰椎滑り症について記載しましたのでブログでもご紹介いたします。
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上海でも腰痛で病院を訪れる日本の方はとても多いです。整形外科の患者様の1/3は腰痛というくらい多い疾患です。今回は腰痛の中でも診るケースが多い、腰椎すべり症と腰椎ヘルニアについて考えていきます。この二つは似たような症状ですが、どのような違いがあるのでしょうか。
どちらも立っているだけで痛い場合やひどい時には、立つことも出来ない程神経などが圧迫された状態になってしまうことがあります。 まずそれぞれを説明していきます。
腰椎すべり症とは
腰椎すべり症とは、腰椎の位置がずれたもので、年配者に多い腰椎疾患です。原因は腰椎がずれる(すべる)ことで痛みが発症します。加齢によるものも多く女性に多い疾患です。
主に、第4腰椎と第5腰椎が前方にすべり神経が圧迫されることで様々な症状があらわれます。すべり症が、ぎっくり腰と違う点は、滑ってずれた腰椎が元に戻らずにずれっぱなしということです。
早期であればコルセットによる固定で痛みが緩和させることがありますが、早めに整形外科などを診察されるようにして下さい。
腰椎ヘルニアとは
一方、椎間板ヘルニアは、骨と骨の間の椎間板が飛び出した(膨れた)状態の事です。腰に負担が掛かりやすいスポーツ選手や、重労働に従事する比較的若い男性に多いとされています。
神経を圧迫する事により、激しい痛みや痺れなどの症状が出ることがあります。ぎっくり腰が症状名に対し、椎間板ヘルニアが病名になります。整形外科で、薬を飲んだり注射を打ったり運動療法をしたりして治療しますが、MRIなどを撮り手術に踏み切る必要のあるケースもあります。
また必要によりコルセットやサポーターを使用して腰部を固定する必要がある時期もあります。
まとめ
どちらの病気も激痛が走ることなどもあり、日常生活に支障が出る恐れもあるので、しっかりと医師の指示を仰ぎ、今ご自身の体がどのようになって痛みを出しているのかを確認し、疾患の根治を目指した治療及びリハビリをして、上海生活での健康な体を手に入れてください。
当院医療スタッフのご紹介
整形外科医潘(パン)医師
華東医院の主任医師でもある潘(パン)医師、当リハビリ科では毎週土曜日に診察可能。2001年には茨城県立医科大学でも研修医として着任経験あり。整形外科・小児リハビリが専門。足底板作成のプロフェッショナル。
人気の中国人セラピスト高・鳳!(土日)
彼らは中国スタイルの治療手技ですが、患者様からいいよ!とのお声を多く頂きます。得意疾患は首・腰・肩・膝です。
ナースによる血圧測定(毎日)
看護師によるリハビリ前の血圧測定を導入中です。思っていたより血圧が高い方も多くいらっしゃいます。当院では皆様のトータルな体調も見ながら治療を行います。
リハビリと針・漢方治療(月・金・日)
当リハビリ科では、慢性化一歩手前の疾患などに対して、二次的な治療方法として針治療や漢方治療等の中医学も取り入れています。
対象は、長引く痛み・痹れなどの骨関節・筋肉系の疾患など。
日本式のリハビリテーション治療と、中医学の組み合わせができるのは当リハビリ科のみ。
当リハビリ科には台湾の中医師が毎週の火曜日・金曜日・日曜日に着任します。(中医の先生も数名いますので、リハビリ科で中医治療を希望とお申し出ください。)
股関節の柔軟性を高める痛くない「DEEP STRETCH」
人は「股関節から歳をとる」と言われています。股関節の柔軟性を高めるための「ディープストレッチ」を治療に取り入れています。これは私の得意分野ですので是非体験してください。
上海整形外科治療(トワコクリニックリハビリ科)は日系のクリニックです。
腰痛・ぎっくり腰・坐骨神経痛・四十肩・足首捻挫・肉離れ・椎間板ヘルニア・アキレス腱断裂・むちうち・関節や筋肉の痛み・テニス肘・ゴルフ肘・野球肩・野球肘のような整形外科疾患に対応致します。
症状に合わせた治療を行い、全身調整によるアプローチにより根本治療を行います。ご相談などがありましたらお気軽にご連絡ください。
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